甘味・塩味・酸味・うま味の5つの味を感じる場所が舌の側面や表面、上あごの奥などにある乳頭(舌の表面のぶつぶつ)の中の味らいという細胞により感じることが出来ます。
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甘味・塩味・酸味・うま味の5つの味を感じる場所が舌の側面や表面、上あごの奥などにある乳頭(舌の表面のぶつぶつ)の中の味らいという細胞により感じることが出来ます。
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色々ありますが、最大の原因は体にとって必須微量元素である亜鉛の欠乏です。
味らいが刺激の強い飲食物で炎症を起こしたり、食事や薬物の影響で亜鉛やビタミンが不足すると味覚障害が起こってきます。 |
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亜鉛は体の中には合計でも約2.5gのわずかしか存在しませんが、タンパク質の合成や働きを助ける上で重要な働きを担っています。味らい(味を感じる舌の細胞)の味覚に必要なタンパク質の中にも亜鉛がたくさん含まれています。正常な味覚を保つには毎日食事から亜鉛を十分に取る必要があります。
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小倉歯科HPより
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