アレルギー治療記録 舌下免疫療法をやってみました ①治療開始〜初回投与まで
みなさん、お久しぶりです。代々木の森耳鼻咽喉科スタッフです。
今回はスタッフが‘実際に舌下免疫療法を受けたので、体験記を記していきたいと思います。
治療目的
私はHDのアレルギー(クラス3)があります。幸いにもスギ花粉は症状がないのですが、埃のアレルギーということで年中アレルギー症状があります。
中でも一番困っていたのは、旅先で旅館などに泊まると蓄積された埃に反応するのか、ベッドや布団で就寝するとほぼ100%体調を崩すことです。出来て日が浅いホテルに初めて泊まった時に症状が出なくて、これってもしかしてアレルギーだったの??と自覚した日を今でも鮮明に覚えております。主に鼻漏・上咽頭痛が出るので、旅行中はずっと風邪をひいているような状態なので正直旅行に行くのは楽しくない人生でした。
旅行に行く機会が増えたので、免疫療法で治せるならやろう!と決め受診しました。
免疫療法は注射か舌下が選べるのですが、私が舌下を選んだのは、
①注射が嫌い
②導入時の通院が舌下の方が少ない
だったことから即決で舌下を選択しました。お子さんは舌下がいいかもしれませんね。
比較は手前味噌ですみませんが、こちらがわかりやすいのでご参考ください。
https://yoyoginomori-orl.com/disease04.html
ちなみに、舌下をやる!となると代々木の森では
①受診・採血検査でアレルギーの確認(適応の有無確認)
②初回の予約をとる(次回までに免疫療法の説明動画を見るように指示あり )
ですが、私は近々で代々木の森で採血検査をしていたので、①はスキップし②に進みました。
初回は時間予約となり、看護師さんが日程を決めてくださいます!
※採血結果は他院のものを持参する場合、再検査が不要か受診時に医師に確認をお勧めします。
ということで、時は飛んで初回の接種です。
まずは受診し、医師の診察、改めて適応があるか・HDの初回投与で間違いないかの確認等問診があります。
その後処方箋をもらうと薬店で薬をもらってクリニックに戻り、看護師さんから今後の流れ・投与方法のレクリエーションがあります。
流れとしては、初回から一週間後に濃度UP→さらに一週間後に問題なければ維持期に移行となります。その後は月一回受診でOKとのことです(説明の紙がもらえます!)
飲み方は薬を口に含んで、下の上で1分間保持して飲み込む。とのこと。
看護師さんと一緒にいざ投与!です。
投与してみての感想を述べます。
形状はラムネにそっくりです。
味は無味といえば無味ですが、ほのかにゼラチンのような?味の気配を私は感じます。
意外と薬のラベルが開けづらく、、無理やり開けたら薬が割れました(そのまま服用で問題ないとのこと)
副作用ですが、私は舌への刺激感・飲み込んだ時に咽頭刺激感ありでした。嚥下後30分くらいそれが持続します。
意外と1分間長いなあ
といった感じでした。
初回投与はリスクが高いので飲み込んだら30分必ず院内待機します。
ちょっとドキドキしましたが、特に副作用もなく待機後の診療も問題なく終了となります。
1週間後の濃度UPまで自宅で投与となります。
次回は自宅投与開始〜維持期までの流れを記したいと思います!
今回はスタッフが‘実際に舌下免疫療法を受けたので、体験記を記していきたいと思います。
治療目的
私はHDのアレルギー(クラス3)があります。幸いにもスギ花粉は症状がないのですが、埃のアレルギーということで年中アレルギー症状があります。
中でも一番困っていたのは、旅先で旅館などに泊まると蓄積された埃に反応するのか、ベッドや布団で就寝するとほぼ100%体調を崩すことです。出来て日が浅いホテルに初めて泊まった時に症状が出なくて、これってもしかしてアレルギーだったの??と自覚した日を今でも鮮明に覚えております。主に鼻漏・上咽頭痛が出るので、旅行中はずっと風邪をひいているような状態なので正直旅行に行くのは楽しくない人生でした。
旅行に行く機会が増えたので、免疫療法で治せるならやろう!と決め受診しました。
免疫療法は注射か舌下が選べるのですが、私が舌下を選んだのは、
①注射が嫌い
②導入時の通院が舌下の方が少ない
だったことから即決で舌下を選択しました。お子さんは舌下がいいかもしれませんね。
比較は手前味噌ですみませんが、こちらがわかりやすいのでご参考ください。
https://yoyoginomori-orl.com/disease04.html
ちなみに、舌下をやる!となると代々木の森では
①受診・採血検査でアレルギーの確認(適応の有無確認)
②初回の予約をとる(次回までに免疫療法の説明動画を見るように指示あり )
ですが、私は近々で代々木の森で採血検査をしていたので、①はスキップし②に進みました。
初回は時間予約となり、看護師さんが日程を決めてくださいます!
※採血結果は他院のものを持参する場合、再検査が不要か受診時に医師に確認をお勧めします。
ということで、時は飛んで初回の接種です。
まずは受診し、医師の診察、改めて適応があるか・HDの初回投与で間違いないかの確認等問診があります。
その後処方箋をもらうと薬店で薬をもらってクリニックに戻り、看護師さんから今後の流れ・投与方法のレクリエーションがあります。
流れとしては、初回から一週間後に濃度UP→さらに一週間後に問題なければ維持期に移行となります。その後は月一回受診でOKとのことです(説明の紙がもらえます!)
飲み方は薬を口に含んで、下の上で1分間保持して飲み込む。とのこと。
看護師さんと一緒にいざ投与!です。
投与してみての感想を述べます。
形状はラムネにそっくりです。
味は無味といえば無味ですが、ほのかにゼラチンのような?味の気配を私は感じます。
意外と薬のラベルが開けづらく、、無理やり開けたら薬が割れました(そのまま服用で問題ないとのこと)
副作用ですが、私は舌への刺激感・飲み込んだ時に咽頭刺激感ありでした。嚥下後30分くらいそれが持続します。
意外と1分間長いなあ
といった感じでした。
初回投与はリスクが高いので飲み込んだら30分必ず院内待機します。
ちょっとドキドキしましたが、特に副作用もなく待機後の診療も問題なく終了となります。
1週間後の濃度UPまで自宅で投与となります。
次回は自宅投与開始〜維持期までの流れを記したいと思います!