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代々木公園徒歩3分、ていねいな診察日帰り手術ならCareful examination and day surgery

「代々木の森耳鼻咽喉科」は、代々木公園駅から徒歩3分の東京都渋谷区富ヶ谷に医院を構えています。
当院は耳鼻咽喉科専門医が、患者様ひとりひとりのお悩み・状態をていねいに診察し、
オーダーメイドの治療・手術を行っていきます。みみ・はな・のど・くちのことでお悩みの方は、是非一度ご来院ください。

新着情報

【マスク着用について】
2024年4月1日〜発熱・咳症状がある方マスクの着用は引き続き必須となります。
それ以外の症状の方は任意になりますので、マスクご要望の際販売(一枚¥50)という形になります、ご理解、御了承ください。
日帰り手術の予約方法変更について
2023年8月1日から当院で診察歴のある患者様は電話での手術仮予約を受け付けることになりました。
診察歴のない患者様におかれましては、一度診察に来ていただかないと手術の予約ができませんのでご了承ください。
お電話での手術仮予約時に手術予定日より1ヶ月前を目安として診察・検査・オリエンテーションの日程も決めますのでご了承ください。(検査・オリエンテーションは受けて頂かないと手術はできません)
8月からの電話診療について
厚生労働省の方針に従い、以下が8月より実施不能となります。ご理解ご協力のほどお願いいたします。
①初診の方の電話診療実施不可
②電話再診のかたの処方不可
アレルギー免疫療法について
アレルギー(花粉症や慢性の鼻炎のかたなど)の免疫療法について森院長が記事を執筆されました。
ご興味ありましたらぜひ下記よりご覧ください。
ブログへ
当院の免疫療法についてのページはこちらから
免疫療法詳細ページへ
当院のアレルギー性鼻炎・鼻炎の手術についてのページはこちらから
アレルギー性鼻炎について
鼻炎の手術について

#アレルギー#花粉症#免疫療法#舌下#渋谷#鼻炎
ご来院前のWeb問診について
ご来院時、問診は必須となります。(月初めの際は、保険証・医療証のアップロードもお願い致します。)ご来院前にご入力お願い致します。
当院における新型コロナ検査体制について
保険診療・自費診療ともに承っております。下記リンクをご参考ください。
当院における新型コロナ検査体制
ご来院時の注意
現在、完全予約制をとっており予約枠数制限(平日午前・午後各50人、土曜60人)を設けております。
予約せずに直接ご来院いただきましても受付できません。
必ずHP等から順番予約をお取りの上、ご来院ください。上記に伴い、順番予約可能時間も午前7:00~11:00、午後7:00~17:30と変更します。
発熱症状がある方は必ずWEB問診を入力してからご来院ください(発熱がない方もできる限りご来院前に入力していただけますとご来院がスムーズです。)

来院時に取得番号が過ぎている場合、院内でお待ちの方の最後でお呼び出し致します。
ご理解・ご協力お願い致します。
舌下免疫療法をご希望のスギ花粉症患者様へ
2023年のスギ舌下初回は終了させていただきました。次回は、2024年GW明け治療開始です。
開始の際は再度HPでお知らせいたします。

#アレルギー#花粉症#免疫療法#舌下#渋谷#鼻炎
【お知らせ】順番予約順番予約枠について
順番予約ですが、7:00〜一斉に午前午後共に承っていますが、昨今感染症の拡大をはじめとする混雑ですぐ予約が埋まってしまう状況が続いております。
そこで、
AMの順番予約枠は8:00と10:30
PMの順番予約枠は14:30〜15:00
にその日の診療速度や診療体制に応じて新たに順番予約枠を追加することとしました。
一旦予約が埋まってしまった後も上記のタイミングで再度予約が取れる可能性があるため、お試しください。また追加が出ない日もございますので、ご了承ください。
また予約枠を追加するかどうかに関するご質問につきましてはお電話頂いてもお答えできかねますので、予約が取れるかどうかでご判断頂けますと幸いです。
ご利用いただいている皆様にはいつもご不便をおかけし申し訳ございませんが、ご理解ご協力お願いします。
感染症検査について
院内で実施する感染症検査についてブログに記入しました。ご来院前に下記リンクよりご一読ください。
ブログへ
日帰り手術の予約について
現在日帰り手術は2024年4月、5月までのご予約が埋まっております。
6月のご予約は4月1日から受付いたします。
Bスポット(EAT)療法について
現在大変ご好評頂いている事から、ブログにて当院医師の渡辺によるBスポット療法の細かな説明を掲載しております。
ご興味のある方は以下リンクよりご覧ください。
Bスポット(EAT)療法について
【マイナンバーカード持参のお願い】
10月〜当院ではマイナンバーによる保険証資格確認を導入致します。
ご来院の際はマイナンバーカードのご持参をお願い致します。(当面の間移行期間の為保険証原本による資格確認も行います。マイナンバーカードがない方・不所持の方も保険証をお持ち頂ければ診療可能ですので、ご安心ください。)
また個人情報保護の観点から当院スタッフがマイナンバーカードをお預かり・複写をすることは致しません。(専用端末にてご本人様がマイナンバーカードを使用します。)
マイナンバーカードを使用した保険証情報の確認(オンライン資格確認について)についてはこちら
マイナンバーカードによる個人情報漏洩などセキュリティーに不安のある方はこちら
Bスポット・EAT治療について
新型コロナ後遺症に対するBスポット(EAT)療法については下記のリンクをご覧下さい。
通常診療内で実施可能なため特別な予約等は必要ありません。順番取得後のWEB問診にて希望の旨ご記載頂けると幸いです。
Bスポット(EAT)治療・上咽頭炎について
不登校とBスポット(EAT)療法について
ブログにて当院医師の渡辺による「不登校とBスポット治療」を掲載しております。
ご興味のある方は以下リンクよりご覧ください。
不登校とBスポット治療
【お知らせ】
代々木の森耳鼻咽喉科では、新型コロナウイルス感染症対策を行っております。感染対策について
【お知らせ】
代々木の森耳鼻咽喉科では、新型コロナウイルス感染症対策を行っております。感染対策について
休日診療のお知らせ
2024年6月23日(日)休日診療行います。
AM9:00〜12:00 PM14:00〜17:00
通常診療の受付時間とは異なりますのでご確認の程宜しくお願い致します。
又、ご来院の際は事前予約お願い致します。

診療案内

受診について

①診察ご希望当日に予約サイトか自動電話で順番を取ってからのご来院をお願いしております。(時間予約・当日以外の順番取得は出来ません)
順番受付時間は午前診療7:00~11:00、午後診療7:00~17:30となります。
携帯電話、スマートフォンから下記リンクよりご予約ください。
窓口受付はAM8:15~11:30PM14:45~18:00(緊急事態宣言中は17:30)です。
窓口受付時間外は順番取得済みで番号がすぎていない方のみ受付しております。
インターネット予約はこちらをタップ
自動電話予約
050-5893-2351
②当院ではWEB問診を導入しております。
待ち時間の削減につながるので、来院前に入力をお願いいたします。
WEB問診
37.2℃以上の発熱、呼吸困難、激しい咳、においや味がわからない、強い倦怠感といった症状や
コロナウイルス感染症患者との濃厚接触があった方は、順番予約と発熱WEB問診の入力をご来院前に必ずお願いします。新型コロナ抗原検査・インフルエンザ抗原検査以外にも溶連菌やアデノなど各種迅速検査を取り揃えております。

WEB問診はこちら
お問い合わせ ※この番号ではご予約は取れませんので、予めご了承下さい。
03-5453-8733


診療時間
日祝
8:15~11:30
×
×
×
15:00~18:00
×
×
×
8:30~13:30
(土曜のみ)
×
×
×
×
×
×
…渡辺健介
…森幸子
…医師交代制
×…休診日

日帰り手術

忙しい人にとって、「入院」はなかなかできないこと。
時間が取れないからと諦めず、当院にご相談ください!金曜日を中心に日帰り手術が可能です。

耳鼻咽喉科ってどんなところ?
こんなお悩みがございましたら当院まで!

みみ

みみ

・聞こえが悪い
・飛行機に乗ると耳が痛い
・めまいがする
・耳の横に穴がある?
はな

はな

・鼻血が出やすい
・鼻がつまって頭が重い
・においがしない
のど

のど

・エヘンとなる
・咳が止まらない
・声がかれる
・咳が止まらない(喘息)
・むせやすい
そのほか

そのほか

・睡眠時無呼吸症
・口臭が気になる
・いびき気になる
・頭痛

みみはなのどだけじゃない!

オーダーメイド治療

オーダーメイド治療

患者様ひとりひとりのお悩みや生活に合わせて、漢方薬での体質改善や日帰り手術など、オーダーメイドの治療を致します。
鼻咽腔治療の第一人者

鼻咽腔治療の第一人者

自律神経失調症や頭痛、喘息に対する『鼻咽腔治療(Bスポット療法)』、睡眠時無呼吸症候群に対する『CPAP療法』などにも対応いたします。
専門的なアレルギー診療

専門的なアレルギー診療

春先に鼻水が出るからと言っても花粉症とは限りません。当院ではしっかりと診断した上で、まずは日常生活の注意やセルフケアの方法をお伝えし、投薬だけでなく、注射/舌下免疫療法や手術などを組み合わせた治療をご提案致します。
小さなお子様へ
急な耳痛
風邪を引いたら、おみみをチェック
何かを飲み込んだ?
転んで口を切ったり、鼻血などの大出血
体の不自由な方へ
補聴器について
身体障害者福祉指定医
バリアフリー
在宅診療(往診)

お問い合わせはこちら

「耳の聞こえが悪くなってきた」「鼻づまりがひどい」「咳が止まらない」「寝ている際に呼吸をしていない」など、
お悩みがございましたら下記電話番号からお問合せください。
メールのお返事は、都合上返信に時間がかかります。
診療状況に関するお問い合わせ等はお電話にてお問い合わせください。
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ブログBlog

2022.12.19

コロナ後遺症治療記録 上咽頭擦過療法(Bスポット)をうけてきました

こんにちは、スタッフMです。
前回の続きです。
今回はコロナ罹患後の後遺症治療について書いていきます。Bスポットに興味がある方は良ければご覧ください。
まずBスポットとは?
こちらをクリック
当ブログでも渡辺先生が執筆した記事ありますのでご覧ください!

11月初旬にコロナにかかり、罹患してから9日目で療養解除と同時に久しぶりの出勤です。
倦怠感が続くのと、頭がうまく回らないので、
→当院事務はわりとデスクワークメインですがそこそこ動き回るので、就業終了後すさまじい疲労感に襲われました。
→医療事務の仕事で返戻というやや頭を使う仕事がるのですが、ブレインフォグがひどく本当---に、頑張ってもぜんぜん処理ができませんでした。
そもそも取り掛かるのも辛く、取り掛かったところで思考がうまくまとまらず、さまざまな計算もいつもの倍近くの時間を要してしまい1つ処理するのに以前より数倍の時間がかかってしまいました。
また咳がかなり残っていた為、通常業務中もですが、電車通勤ではかなり苦労しました。

こんな症状が復帰後2w以上続き、このままでは就業困難だったため、ついに渡辺先生のBスポット治療を受けます。痛いことがわかっているだけに緊張もひとしおです・・。
1日目倦怠感10咳9ブレインフォグ9 立ち眩み頻回
渡辺先生に口からBスポット治療
森先生にST錠処方してもらい、就寝時に半分に割って鼻に使用する
1日目の治療受けての変化
ST錠鼻に入れたが解けずに朝まで残ってしまう
咳と倦怠感続く。
この時点では私はまだ効果実感できず。

2日目 倦怠感10咳9ブレインフォグ8 立ち眩み頻回
渡辺先生に鼻と口からBスポット治療
ST錠鼻に使用継続
2日目の治療受けての変化
当日はとにかく鼻水と後鼻漏が酷くなる。処置による痛み一日続く。この日は正直、これは痛いだけなのでは?と思っていましたが、処置受けた当日は症状変化なかったものの、翌日より倦怠感・ブレインフォグ消失し立ち眩みなくなり、咳も激減する。

なんと2回目で効きました。治療開始からトータル3日目でほぼ完治。ただ咳はやや残りました。
本当に痛すぎて治療継続は無理かも・・と思っていたので良かったです。
というわけでここであっさりと治療終了しました。その後ぶり返すこともなく罹患から3週間目にしてやっと通常通りの生活を取り戻せました。
渡辺先生・森先生ありがとうございます。
あまりの即効性にドラマティックな展開もなく、あっさりと治療記録は終了です。すみません。

Bスポット治療受けての感想ですが、
1事前告知通りめちゃめちゃ痛かったです!!
個人的には口より鼻の方が痛かったです。鼻からBスポット処置の痛みを具体的に言うならば、鼻に水や食物が入った場合のツーンとした痛みを増幅させた感じです。涙不可避です。
口からのBスポットは具体的にいうのが難しいですが、口の中に協力なテープを貼られて無理やり剥がされた・・みたいな痛みでした。
一個朗報?ですが口だけのBスポット処置よりも、鼻からやって口も処置すると鼻が痛すぎて口の痛みあまり感じませんでした。
(&後日上咽頭が腫れてもう一回受けたのですが、怖気付いてしまい鼻からだけ行いました。が、効果乏しく口だけや鼻だけより両方行った方が効果も高いようです。)
いずれにせよめちゃめちゃ痛いです。渡辺先生も森先生も事前に依頼すれば軽めにやってくれるので(ただし軽めでも痛い・・)、痛いのが怖い方は事前に申しつけてください。

2、薬について
通常新型コロナ後遺症の方は上咽頭炎がEF(内視鏡カメラ)で認められます。私も御多聞に漏れずでした。
上咽頭炎の方にはリンデロンAという点鼻が処方されることが多いのですが、個人的には森先生がお勧めしているST錠を鼻から使用するほうが上咽頭炎にはよく効いたなと思いました。
もしくはST錠鼻にいれたあとリンデロンA点鼻使用というハイブリッドもなかなかよかったです。
これは風邪のひきはなにも使えるので本当にお勧めです。(あくまで個人の感想です)


なんにせよ、私のコロナ感染後の倦怠感と咳はお二人の先生によって見事完治しました。
本当にありがとうございます!
上咽頭炎やコロナ後遺症で悩まれている方はぜひ当院での治療を身をもってお勧め致します。
痛みについて覚悟だけ決めていらしてくださいね・・。
2022.12.15

コロナ後遺症治療記 上咽頭擦過療法をうけてきました(闘病記)

こんにちは。事務スタッフMです。
先日コロナに罹患し、後遺症も出たため、当院で行われているBスポット治療を受けました。せっかくですのでブログにしたためようと思います。
ついでと言ってはなんですが、コロナとの闘病記録も書いていきます。
まず、こちらには闘病記を書いていきます。コロナ感染症がどんなものか知りたい方だけお読みください。

罹った時期11月初旬
症状:のどの痛み、発熱38℃以上、激しい倦怠感、食欲減退、咳、ブレインフォグ
ワクチン:ファイザー×4回
11月初旬に家族が感染し家庭内感染で罹患しました。(余談であり自画自賛になりますが、代々木の森はかれこれ2年強発熱外来をおこなっていますが、なんと院内クラスター・院内感染・Drの感染が全てゼロという驚異的なクリニックです。素晴らしい・・。)
0日目 発熱なく喉の痛みのみ。
1日目発熱38.8℃ロキソニンを飲んでも37.7度。ノドが痛すぎてしゃべれない。倦怠感が強くベッドから起き上がれない
3日目までこれが続く。食欲なく体重-2Kg
4日目まだ解熱せずだが、ロキソニン飲んで37.1位を保てるようになる。立って食卓につくことができるようになる。のどの痛みがなくなる。
5日目久しぶりにご飯を3食食べられるようになる。入浴も可能になる。
6日目ロキソニン飲めば体温が正常になる。ただ調子に乗って家事などすると数時間後激しい疲労感に襲われる。
7日目解熱するが、以前倦怠感と疲労感有。数字数の多い本(こみいった小説など)が疲れてしまい読めない。(軽い漫画位なら読めたが30分位すると疲れてしまい中断)

以上がコロナ闘病中の様子でした。
療養明け後も、倦怠感・ブレインフォグ(集中できない・込み入った作業ができない)・咳が残ったので次回はいよいよBスポットについてしたためます。

今回闘病を経て私が思ったこと
1,ワクチンは私は打っておいて良かったと思いました。
自分自身小児喘息の既往があるため、罹った直後ものすごく不安にかられました。
かかる前は私も、風邪に毛が生えた程度だろうと思っていましたが、実際直面すると肺炎になったりしないだろうか?などかなり不安でした。
そんな時ワクチンを打っている事実は少し心を落ち着かせてくれましたし、実際肺炎まで至りませんでした。
色んな考え方の方がいるのは承知していますが、医療従事者として、実際にコロナ罹患したものとしては、お勧めしたいです。

2,行政サービスはぜひまんべんなく活用すべき
主に利用したのは、
①sPo2測定用の機器(パルスオキシメーター)貸し出し
②食料配給
③フォローアップセンター
④濃厚接触家族用の抗原検査キット無料配布
です。
①は熱がでて不安なときに酸素濃度に異常があるかどうか数値で確認できると落ち着きます。また万が一救急搬送が必要になった時に方々に数値を伝えられた方が状況が伝わりやすいかなと思いました。
②は一家全員罹ったため本当に助かりました。ただかなり大量にくるのでいまだに全部消費できていないです。置き場所など確保できないようなら頼むのも考えものかと。
③毎日看護師さんと電話やショートメールで体調確認ができます。しかも24時間対応です。日本の医療の手厚さを感じました。食事量や水分摂取量、症状を鑑みて色々アドバイス頂けるのもありがたいです。

④無料でもらえるのと、病院に行ける体力も受診手配する精神力も残ってなかったので、ありがたかったです。ちなみに医療機関を受診せず陽性登録する場合抗原キッドのメーカー名を記入する必要があるので、マイハーシスの登録が終わるまでは袋など捨てないようにして下さいね(私は袋をすててしまったので家族総出でごみ袋をあさりました・・・)

ちなみにこんなに手厚い日本の陽性者への行政サービスですが、欠点もあります。
申請から受理までやはり2.3日かかるのと、管轄が細かく分かれていていろんなところに連絡をせねばなりません。
なので、各種申請は迅速に行って頂くのがよろしいかと思います。
また、できれば元気なうちに下記のURLをメモにまとめておくなど備えておくことをお勧めします。(感染してから色んなサイトを巡るのが本当にしんどかったので)
闘病中にあつめた各種URLをリンク登録しますので、罹患されたらご活用ください!(都民以外のかたはご活用難しいと思います。すみません。)(該当箇所タップでリンクに進みます)

陽性者登録センター(医療機関を受診せず、自主検査で陽性の方)

陽性者登録センター(病院で検査し陽性の方)

食料の配送やパルスオキシメーター貸し出し希望等

次回は出勤後倦怠感が続いたので、渡辺先生と森先生に治療して頂いた治療記録を投稿します。
2022.09.07

アレルギー免疫療法のすすめ

毎春、陽の光が緩んで春の訪れを感じる頃、本来なら心が浮き立つ季節のはずなのに、スギ花粉のせいで外出したくないという人も多いと思います。かつての私もその一人でした。観梅に行っても周辺の杉林の方が気になる始末です。しかしスギ花粉症ではない友人達は思う存分に梅の花と屋台のお団子を楽しんでいました。
スギ花粉は本来ヒトにとって無害な物質なのです。その無害な物質に対して身体が過剰に拒否反応を起こしてしまうのがアレルギーで、スギ花粉に対するアレルギーがスギ花粉症なのです。
私もそうでしたが花粉症の人にとっては、スギ花粉のみならず春そのものが憂鬱な季節となることは、本当に大きな損失です。

一方、ハウスダスト(=主に「ダニ」)アレルギーの人は、少し違う形で大きな損失があります。
慢性の症状には本人が気付きにくく、鼻が詰まっていても気にならず放置してしまう事が多いのです。しかし鼻が詰まると集中力が低下し、更に、いびき、虫歯、上咽頭炎や扁桃炎など、様々な症状を引き起こします。
つまりハウスダストアレルギーは、本人は鼻が悪いことが原因だと気づかないうちに、集中力低下による勉強や仕事の効率低下や、続発する様々な病気を引き起こすことが多く、その損失は計りしれません。

しかし私は現在では花粉症の薬を飲むこともなく、春を快適に過ごすことができています。
なぜかというと、スギ花粉のアレルギー免疫療法を受けたからです。

アレルギー免疫療法とは、アレルギーの原因物質を少量ずつ継続的に投与し、身体にその物質が無害であると覚えさせる治療です。一般的なアレルギー薬が症状を和らげる効果しかなのに対し、このアレルギー免疫療法は治癒の可能性がある治療です。
私の時は注射薬しかありませんでしたが、近年は舌下錠という経口薬での治療が可能です。
注射治療は半年程度、舌下治療は初めの3回は毎週通院し、その後は毎月通院して、最低3年、できれは5年以上治療を継続します。
治療効果が現れるまで半年程度はかかるとされており、来シーズンの花粉症を楽に過ごしたいなら早めに治療開始したいところです。また花粉症シーズン中には治療開始できませんので、その点も注意が必要です。
スギ花粉症の人にとっては、シーズン外も継続治療が必要なことは面倒ですが、スギ花粉症の不快なシーズンを快適に過ごすことができるので、9割の人が免疫療法をやって良かったという報告があります。
一方、ダニ(=ハウスダスト)アレルギーの免疫療法は、思い立ったが吉日、いつでも開始可能です。
日本において、アレルギー性鼻炎にかかっている人の割合は、ダニ24.5%と.スギ花粉38.8%とが最多です。
そのためか、ダニとスギ花粉の免疫治療薬はあるのですが、それ以外の花粉やカビ、動物等の免疫治療薬は日本にはありません。つまり残念ながら、ネコアレルギーやブタクサ花粉症がひどい人には、このアレルギー免疫療法は向きません。

しかし、ダニやスギ花粉のアレルギー免疫療法を受けると、他のアレルギーを発症しにくくなるという報告もあります。
またアレルギーは自然とは治りにくいとされており、特に近年のスギ花粉症の低年齢化で、学業や部活動、成長への多大な影響も懸念されます。

アレルギーの薬で眠くなりやすい方、花粉症なのに屋外活動の多い方、慢性的に朝はくしゃみや鼻水の出やすい方、風邪をひくと咳の長引きやすい方etc、まずはご自身のアレルギーを検査して、適応があればアレルギー免疫療法を始めてみませんか?


代々木の森耳鼻咽喉科 院長 森幸子


*参考文献:鼻アレルギー診療ガイドライン2020
2022.04.12

不登校とBスポット治療

不登校の原因はいろいろあるが、解決の方法が一通りではなく、急に不登校になると親はどうしたらいいのか分からず途方に暮れてしまう。
  不登校の原因にOD(起立性調節障害)がかなりの確率で存在する。ODは、思春期の自律神経障害が原因と言われている。低血圧で朝起きられないという事で発症することが多い。そのため徐々に遅刻し出し、しまいには不登校になってしまう。最初は怠け癖だと思って親は必死にたたき起すのだが、頭痛、吐き気、腹痛といった具体的な症状を訴えだす。特なる症状がなくただ全身倦怠感の事もある。最初、本人は学校に行こうとするのだがどうしても体が言う事をきかない。本人も辛いのだが周りの人にそれを理解してもらえないのでますます落ち込んでしまう事になる。しまいには起き上がってもふらふらしてめまい症状を訴えるようになる。午後になって血圧が上がってくるとようやく行動ができるようになるが、遅刻ばかりしていて学校に行くのをためらってしまう。
  一方、新型コロナウイルス感染の後遺症に、『Bスポット治療』(鼻咽腔に薬を塗布する治療/EAT治療/鼻咽腔擦過療法)が有効であることが明らかになってきた。鼻咽腔(鼻の突き当り)は自律神経がネットを作っており、そこに炎症が起きると自律神経に起因した種々の症状が発症する。コロナ後遺症にこの治療を施すと好結果が続出した。さらに最近、翼口蓋神経を電気刺激すると倦怠感や頭のモアモア感が改善するという論文が発表された。そこで翼口蓋神経のある鼻咽腔の上方まで範囲を広げて薬で塗布刺激してみた。するとものすごい痛みを訴えるが、後遺症の倦怠感や頭の中のモアモア感が劇的に改善したのである。
  ある時コロナ感染後倦怠感で学校に行けないという子がやってきた。彼は不登校になっていたが心の中では学校に行きたいと切望していた。痛い治療も最初はしり込みしていたが、何とか学校に行きたいという熱意があったのでこの翼口蓋神経領域を含めてのBスポット治療を受け、学校に復帰を果たした。その後来院したもう一人のコロナ感染後不登校になった中学生もあと一息で学校に行けるところまで回復した。
  まだ2例の経験しかないがODによる不登校児童の治療法として翼口蓋神経刺激を含めたBスポット治療は福音になる可能性があると思われる。

獨協大学名誉教授
代々木の森耳鼻咽喉科顧問
渡辺 建介
2021.10.05

今年のインフルエンザ予防接種

こんにちは!
昼と夜の気温差が激しくなってきましたね。
この間から緊急事態宣言も解除されて、出歩く方も多いと思いますが
みなさん感染対策や服装選びに気を付けて、体調を崩さないよう気を付けてくださいね。

当院では9月の終わりにスタッフでインフルエンザと感染対策について勉強会をしました。
昨年はインフルエンザの流行はありませんでしたが、今年も流行しないとは限らないので予防接種や
感染対策をしっかりして、十分に気を付けましょう。

 代々木の森耳鼻咽喉科では、10月11日から予防接種を開始いたします。 
 
 
  通常診療と同じく、順番予約をとってご来院下さい。
 今年は昨年よりもワクチンの供給量が少なく、数には限りがございますので予防接種はできる限り早めに済ませておきましょう。
 また新型コロナワクチン接種から2週間あいていないとインフルエンザや他の予防接種ができないため、ご注意ください。
2021.09.30

Bスポット(EAT・上咽頭擦過療法)について

やっと緊急事他宣言も明けて、感染者数も落ち着きつつありますが、現在多くのコロナ後遺症に悩まされている患者様がご来院されております。
軽症の方でも後遺症に悩んでおられますので、世代問わず、地域を問わず、今後も全員で感染防止対策は徹底していきたいですね。
当院では、Bスポット療法(他にもEATや上咽頭擦過療法と呼ばれております。)を提唱した東京医科歯科大学故堀内教授の直弟子であった渡辺医師のもと開院以来からBスポット療法を実施して参りました。
現在大変なご好評と多数のお問い合わせや実際のご来院があったことから、当院の渡辺建介医師がBスポットについての記事を作成いたしました。
全ての症状に絶対に効く!!というような魔法のような治療法ではないのですが、後遺症治療に一定の効果を示しておりますので、下記をご覧頂きご来院のご参考として頂ければと思います。

Bスポット治療

Bスポット治療は今から約60年前(1960年-1972年)に東京医科歯科大学の堀口申作教授によって提唱された治療法です。私は1971年に卒業して堀口教室に入局しました。私は堀口先生の最後の2年間直々にBスポット治療について教えを受けました。当時教室を上げてBスポットの臨床及び基礎研究のまとめに大忙しでした。
Bスポットというのは鼻咽腔という鼻の突き当りの部位のことです。正式には鼻咽腔治療と言っていました。ところが教授が定年退官した後一般大衆向けにカッパブックスから鼻咽腔治療の本を出すことになりました。この時編集者から「鼻咽腔治療では一般受けしないのでBスポット治療としませんか?」と提案されてBスポットという名前ができました。
この部位に綿棒で1%塩化亜鉛を塗布するというシンプルな治療法です。塩化亜鉛というのは扁桃炎などの時、粘膜を引き締めるため軽く焼灼するときに用いる薬です。硝酸銀でも硫酸亜鉛でも粘膜を引き締める収斂作用のあるものであれば効果は同じと言われています。このシンプルな治療が現代医学でうまく治療できなかった様々な疾患に著効を示したのです。どうしてBスポットにこれ等の収斂剤を塗布するだけでいろいろの疾患がよくなるかということが問題になりました。堀口先生はBスポットの慢性炎症が種々の疾患を引き起こすに違いない。従ってBスポットの慢性炎症を塩化亜鉛の塗布によって治療しようと考えたのです。

Bスポット治療で症状改善を示す疾患
頭痛、咳(喘息)、後鼻漏、滲出性中耳炎、不明熱、IgA腎症、倦怠感,めまい、自律神経失調症、リウマチ、登校拒否、高血圧、糖尿病、膠原病などほとんどの疾患に効果があるというデータを示し学会で発表しました。堀口先生はもう夢中でした。内科、精神科、眼科でてこずっている疾患に対し片端からBスポット治療をしたのです。効果が認められたものもあったのですが無効のものもありました。現代の医学というのは疾患が治るメカニズムガ分からなければ治療として認められません。そこで教室を上げてなぜBスポットに塩化亜鉛を塗布するといろいろの病気が治るかということに取り掛かったのです。その結果「Bスポットには自律神経がネットを作っていて、そこに慢性炎症が発症すると自律神経に変調をきたし色々の症状が出てくる。」と結論付けました。自律神経は血管の開閉をコントロールしているので血流障害によって引き起こされる症状が改善するということは理にかなった説明だと思います。前に挙げた疾患はほとんどが血流障害に関係した疾患だからです。しかしこの説明だけではBスポット治療で著効を示す時とほとんど無効の場合のバラツキがでる理由を説明できません。私が90%以上に著効を示すと確信しているお勧めは頭痛と咳です。喘息で発作を起こしているときにBスポット治療をするとたちどころに発作が収まります。慢性炎症治療して自律神経を正常にするというのなら何回か治療をして良くなるならともかく1回の治療で著効を示すということの説明がつきません。
Bスポット治療の欠点は、すごく痛いということです。しかし痛みの刺激で気管支の交感神経を刺激して気管が拡張するというのなら説明がつきます。どうやらBスポット治療は鼻咽腔の炎症を治して症状をよくする場合と鼻咽腔を擦過する強烈な刺激により自律神経を刺激する場合の二通りの理由で様々な疾患が良くなるのではないかと私は思っています。
頭痛 Bスポットの炎症部位により頭痛の部位が変化する。「頭痛は鼻咽腔からの放散痛である。」と堀口先生は説明しています。頭痛の原因は多様です。Bスポットを刺激することによる自律神経を介しての血流改善も頭痛改善の機序かもしれません。いずれにしてもBスポット治療で実によく治ります。頭痛に悩んでいる人には特にお勧めです。 
咳  著効が期待できます。気道は鼻から気管支まで一続きの粘膜です。風邪の初期に鼻水が出て苦しんでいた人は、鼻症状がよくなってくるに従って徐々に炎症は下気道(気管支)に移り、咳と痰に悩まされます。すなわち下気道が刺激状態になっているのです。上気道(鼻)と下気道(気管支)の炎症はシーソーの関係です。鼻が刺激状態の時は咳が治まり、下気道が刺激状態の時は鼻症状が消えます。一続きの気道の一か所が刺激状態になると気道の他の部位は症状が取れるのです。Bスポットは鼻と気管の中間点にあります。従ってBスポットを擦過して刺激状態にすると鼻も気管支も症状が取れるのだと思います。
後鼻漏 粘っこい鼻汁がのどに降りてくる症状です。蓄膿症でもこの症状を訴えますが大部分はBスポットの炎症が原因です。従ってBスポット治療はよく効きます。Bスポットに開口している耳管の粘膜が炎症で腫れたり後鼻漏のもとになる粘っこい鼻汁が耳管を塞いだりすると滲出性中耳炎になります。従って滲出性中耳炎にも著効ですが、子供は痛みを嫌がって治療させてくれないことが悩みです。
不明熱 37度―37.5度の微熱が続く時はBスポットから扁桃にかけての炎症が原因していることが多いです。隔日で5―6回治療をすることで解熱することが多いです。
IgA腎症 扁桃に溶連菌が慢性的に感染してひき起こされると考えられています。扁桃腺摘出をするのがベストですがその前にBスポット治療を試みるのもいいと思います。Bスポットは細菌の温床部位です。Bスポットから持続的に扁桃に細菌を供給していることが考えられます。
倦怠感 何となく元気が出ない。新コロナウイルス感染者の後遺症として一番問題になっている症状です。発症機序が特定できないので困った症状です。自律神経の失調によって引き起こされている可能性が高いです。だとすればBスポット治療が効くはずです。実際かなりの確率で治療により症状が改善してきます。
めまい めまいの原因は色々ありますが、最終的には内耳の血流が改善することがめまいの治療につながります。Bスポット治療で自律神経が正常に働くようになれば内耳血流も改善して症状が取れてきます。Bスポット治療を試みる価値は十分にあります。
膠原病、リュウマチ Bスポットを刺激すると血中に副腎からステロイドが放出されることを堀口先生は確認しています。治療でステロイド薬を使わなくても症状が改善してくると堀口先生は説明しています。しかしまだその機序については不明点が多いです。
糖尿病、高血圧 糖尿病は結果的に血管壁の障害により血流が悪くなり色々の臓器がダメージを受けます。高血圧も動脈硬化により血流障害が生じます。Bスポット治療により自律神経を正常化することで血流改善が期待できるので症状改善が期待できます。

余りに広範囲の疾患に効果があったので堀口先生はすっかり有頂天になり「不妊症もBスポット治療で治る!」と言い出し学会ですっかり相手にされなくなってしまいました。確かに自律神経が不調で生理が不順になった時はBスポット治療が効くこともあるでしょう。しかしそれを言わずに全ての不妊は鼻咽腔の炎症であるとしたのは失敗でした。
堀口先生の弟子でいまだに臨床に携わっているのはもう私を含めて2,3人くらいです。この素晴らしい治療法を廃れさせてしまうのはいかにも残念でした。ところが最近10年くらいBスポット治療が見直され、学会では1セッションもうけられるほどになりました。なぜBスポット治療が効くのかという原点を極めなければまた忘れ去られてしまうのではないかと危惧しています。もう余命少なくなってきました、全力でBスポット治療の解明に尽くしたいと思っています。

治療の手順
(初診時)
堀口先生は治療の目的はBスポットの慢性炎症を治すことだと言い続けました。従って治療の最初にBスポットに炎症があるかチェックします。鼻咽腔ファイバースコープで容易にBスポットを観察できます。さらに全身的に異常があるか血液検査でチェックしておく必要があります。異常値があれば定期的にフォローして改善の有無を確認しなければなりません。
Bスポット治療はとても痛いです。初回は少し手心を加えてBスポットの入口くらいに塩化亜鉛を塗布します。出血しやすい時は塩化亜鉛に0.05%のボスミンを加えて塗布します。   (治療頻度)
当時は1週間毎日Bスポット治療をしました。治療効果は10回で大体わかります。
しかし今は毎日の治療に協力してくれる患者は稀です。できたら2-3回/週が理想です。でもこれでも通いきれる人は限られます。せめて1回/週の治療をお勧めします。まず10回は頑張って治療を継続してもらいます。反応の良い人は1回塗布しただけで改善を自覚します。10回の治療後、Bスポットをファイバーで観察します。血液に異常値のあった人は血液検査も行い治療効果を確認します。
全く症状の改善を見ない場合は10回を目途にBスポット治療は残念ですが中止します。ほとんどの患者は効果に差はありますが症状の改善を実感します。改善の度合いに応じて以後の治療の間隔を延ばしながら治療を続行します。しかし1回/月は年余にわたって治療を続けなければならないことが多いです。

以上Bスポット治療の概略を述べました。
広範囲の疾患に効果があるのでぜひ試してみてください。しかし先にも述べましたように現代医療においてはただ効くというだけでは治療法は広まりません。何とかもう少し具体的に効果発現の機序が解明されなければなりません。解明されれば末永く世界中に広まる治療法として歴史に刻まれると思います。

 代々木の森耳鼻咽喉科顧問 獨協医科大学名誉教授 渡辺建介


~Bスポット療法(鼻咽腔治療)とは~
2021.07.21

WEB問診について

緊急事態宣言が発令中ですが、もうすぐオリンピックや夏休みといったイベントが始まりますね。
皆さん、感染症と熱中症対策をしっかりして、今回はステイホームで応援、お休みを過ごしましょう。

代々木の森耳鼻咽喉科の夏季休暇は8/8(日)~8/15(日)までとなります。
休暇前後は院内が混み合いますので、余裕を持った受診をお勧めいたします。

代々木の森耳鼻咽喉科では受診前に問診票を記入できるWEB問診を7/26(月)から導入しています。
院内での待機時間が少しでも軽減できるかと思いますので、事前の記入にご協力の程宜しくお願いいたします。
わからないことがあれば当院までお問い合わせください。

よき夏休みをお過ごしください。
2021.04.20

GWについて

やっと緊急事態宣言があけたと思いましたが、大阪・東京都では府知事・都知事の緊急事態宣言が政府に要請さました。
  医療従事者のワクチン接種がやっと始まり、当院からも数名の看護師と医師が接種従事者として派遣されました。
  代々木の森耳鼻咽喉科でも日々感染対策に留意していますが、皆様もおきをつけくださいね。
  そんな世の中ですが、本来ならば旅行にレジャーにと繰り出せるはずのGWがまもなくやってまいります。
  今年も残念ながらステイホームのGWとなり、悲しい所ですが未来の自由の為に全員で頑張りましょう
  代々木の森耳鼻咽喉科のGW診療日程は以下の通りです。
  5月~GW関係なく土曜の午後診療がなくなり、午前の診療時間が13:30までに変更になっています。
  当分土曜日診療時間はこのままですので、皆様ご来院の際はお気をつけください。
  5/1(土)8:00~13:30
  5/2(日)休診
  5/3(月)10:00~14:00※都からの要請により新型コロナ検査の為発熱患者専門外来
  5/4(火)休診
  5/5(水)休診
  となります。
  上記にも記載しましたが、5/3(月)は東京都からの要請による発熱専門外来です。
  通常診療は行っておらず新型コロナ検査提供体制確保の為の診療ですので、通常診療の方は後日のご来院か都の休日当番の病院へご来院をお願い致します。
  5/5以降は通常通りに診療していますので、GW明けは5/7(金)8:30~が最速の診療日です。
  よきGWをお過ごしください。
2020.12.12

新型コロナウイルスPCR検査・抗体検査(自費)のご案内

今年もあと残り1ヵ月ですね。
年末年始の帰省に伴い、コロナウイルス感染有無を確認しませんか?

当院では完全予約制で無症状の方にPCR検査を自費で実施しております。
また、ワクチン接種前にコロナウイルスの抗体を既に持っているか確認したい方は抗体検査もございます。

対象者:無症状でPCR検査を希望される方
    ビジネス海外渡航または帰省のための陰性証明が必要な方
    企業・団体としてPCR検査が必要な方
日時:診察日の18時~
   事前にお電話にてお問い合わせください。
方法:PCR検査→鼻から、または唾液から採取
   抗体検査→血液採取
料金:PCR検査25.000円
   抗体検査6.000円
結果:PCR検査:翌々日の午後(木・日曜、祝日を除く)
        結果は当院より電話でご連絡させて頂きます。
        検査結果の報告書のお渡しも可能です。
   抗体検査:1週間後
        結果は当院受診もしくは電話でお伝えします。
注意事項:PCR検査1時間前からうがいや飲食、歯磨きは避けてください。
症状のある方や濃厚接触者は、保険診療となりますので別途ご相談ください。

コロナウイルス感染有無を確認したい方はぜひご連絡ください。
お問い合わせ先:03-5453-8733

2020年の診療は12月26日(土)までです。
最終日は混雑する可能性が高い為、余裕を持った受診をお勧め致します。
2020.11.07

インフルエンザについて

こんにちは
だいぶ秋らしい季節になってきました.
昼間と夜の気温差が激しく、着るものには困ってしまいますね!
9月30日職員みんなでインフルエンザと感染対策について勉強会を行いました。

毎年冬から春先にかけては、インフルエンザのシーズンです。
高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。
流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことが重要です。
インフルエンザの感染を広げないために、一人一人が「かからない」「うつさない」
対策をしっかりとしていきましょう。

当院では10月から予防接種を開始しています。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり混雑が予想されます。
ワクチン数には限りがありますので、予防接種はできる限り早めに済ませておきましょう。
事前予約は必要ないので、当日の順番予約時に「インフルエンザ予防接種」にチェックを入れてお越しください。お待ちしております。
*当院のLINE・Instagramを始めました。
予約の取得や院内情報発信しております。
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